【食生活のあれこれ】Maya

こんにちは、Mayaです。
アメリカはまだまだ肌寒く、初春を感じることができる今日この頃です。
 
それでは今回のブログでは、前回Miyuuが少しお話しした「二人の食生活」の私のストーリーをお話しできればと思います。

 

私はかれこれ16歳頃からお肉を食べない食生活をしています。
日本でも最近ちらほら聞く「ヴィーガン」や「ベジタリアン」ですが、それぞれ異なる基準があります。
私は現在は「(ゆる)ヴィーガン」とでもいいましょう。
まずそもそもヴィーガンとベジタリアンの違いはなんなのか、と思われている方もいらっしゃると思うので、ざっくりですがご紹介します。

 

ヴィーガン:お肉・お魚・乳製品および卵を食べない食生活
ベジタリアン:お肉・お魚を食べない食生活

 

簡単に言ってしまえば、このような区分になります。
そのほかにも、お肉は食べないけどお魚は食べる「ペスカタリアン」や柔軟に調整する「フレキシタリアン」など様々な種類の食生活があります。
私は、大学時の日本では外食の際はいわゆるペスカタリアンでした。
やはり、日本だとヴィーガン・ベジタリアンの食生活は結構難しく、特に飲みに行くのが大好きな私はお魚はOKにしていました!(家ではヴィーガンですがね:))

 

これまでお肉を食べない食生活を続けてきての考えですが、最終的には自分に丁度いい・気持ちのいい選択をすれば良いのかな、と思います。なので、ヴィーガン・ペスカタリアンだろうとベジタリアンだろうと、枠組みを決めずに好きなような食生活を送ったらいいと思っております:)
なので、皆様に少しわかりやすいように、このような固有名詞を使用していますが、正直自分をこれらの枠組みにはめなくていいと思っております。

 

そんなところで、次はなぜ私がこの食生活を選択しているかをお話しいたします。
きっかけは高校1年生の時の留学でした。ヴィーガンの友人から当時、家畜の問題についてや屠殺について聞いたことが始まりです。
私は小さい頃から大の動物好きで、なぜかは本当にわからないのですが、現在でもアメリカでリスを見かけるだけでにやついてしまうほどです。動物がとっても好きなため、高校生の私は家畜の現状や問題について友人から聞き、自分で早速勉強をしたその日にはもう動物性の食品は食べたくない、と考えていました。
その日から、お肉は食べていません。そしてそんな選択をしてとっても幸せな気持ちでいます。
現在は、自分のいっときの幸せや楽しみのために他の動物や命を犠牲にしたくない、代わりに自分が違う選択をしよう、と考えています。私には必要がない、と思っているからだと思います。
特にアメリカですので、食の選択肢がかなり多くずっとプラントベース(植物由来)の食生活です!

 

そんなこんなで自分の納得のいく食生活を送っているのですが、実際何を食べているのかよく聞かれるのでそちらもご紹介。
大体はなんでも自炊してます。でもアメリカですとヴィーガンメニューなども当たり前にどこにでもあるので外食時も全く苦労はしていないです:)
自炊は、野菜やきのこの出汁を存分に使った料理が多いです。カレーや、スープ、野菜のグリル、豆の料理、豆腐料理などなど。普段お肉なども普通に食べるMiyuuにも大好評です。
野菜は本当に万能で、料理に味の深みや旨味を与えてくれるので、お肉やお魚を入れないと旨味がでない、と思っている方には是非私の料理を食べてもらいたいです。笑
そーんな考えが吹っ飛びますよ〜。

 

まだまだ書けるのですが長くなるので終わりにしたいと思います。
今回のブログでは、プラントベース(植物由来)の食生活についてお話ししました!
読者さまにとっては、新しい学びや馴染みのあるお話しであったかもしれませんが、様々な考え方や価値観があり、そこにはそれぞれ背景がある、ということがお伝えできているようでしたら幸いです。

 

でも、何よりも、「学ぶこと」そして「自分で考え」、気持ちの良い選択をすることが人生で一番大切だと思っております!
何か、新たな学びや考えるきっかけになれたら嬉しいです:)

 

それではまた次回お会いしましょう〜お楽しみに〜
Maya
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